Painter ワークショップ [print] |
Painter 7 のヘルプを JAVA や JavaScript なしで使う Painter 7 からヘルプは HTML ファイルになりました。ファイルとしてはこれまでの PDF ファイルより扱いやすいのですが、目次の折りたたみや検索などの追加機能を追加するために JAVA アプレットや JavaScript が使われているので、ブラウザによってはうまくヘルプが読みこめないことがあります。 Painter からヘルプを開くと、多くの環境では JAVA が有効になっているので、そのまま JAVA を使う目次に誘導されます。そうでないときは JavaScript を使う形式の目次ファイルが開かれるようですが、これもうまくいかないこともあります。この JavaScript 用の目次ファイルは Painter フォルダの下の Help/wwhelp/js/html/frames.htm なので、自動的に読みこめないかたも、一度このファイルを直接開いてみると使える可能性があります。 しかし、どのフレームページを読みこませても目次が表示されないことがあります。この状態でもヘルプ解説のそれぞれのページはシンプルな HTML ファイルなので問題なく読めるのですが、目次がないと何かと不便です。 問題は JAVA なり JavaScript がうまく作動しないことにあるので、そのどちらも使わないフレームページと目次ページを用意すれば目次からそれぞれのページにアクセスできるようになります。 必要なのは「フレームセットを定義するページ」、「目次のページ」、「インデックスのページ」です。すべてふつうの HTML ファイルである必要があります。 「目次ページ」の内容は、Painter フォルダの下の Help フォルダの CorelPainterTOC.xml に、「インデックス」の内容は同じく CorelPainterIX.xml に入っています。これを編集してふつうの HTML ファイルにします。まずこの2つのファイルを同じフォルダにコピーして helpcontents.html helpindex.html にファイル名を変更します。 さらに、フレームセット用 HTML ファイルとして同じ場所に helpframe.html を新規作成します。 この3つのファイルをどのように作成、編集すればよいのか、別ファイル(テキストファイル)にまとめました。テキストエディタでの「全置換」の繰返しになります。目次ファイルが必要なかたは試してみてください。右クリックから保存して、テキストを開きながら作業してください。 英語版については編集ずみファイルがあります。【 英語ページ 】 からどうぞ。下の ZIP ファイルです。 (Last Modified: 2002/09/19) |
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