ブラシ解説 リストarrow  home prev  index  next    

circleカスタムブラシ集 (2)

ここのカスタムブラシは Painter 7 のファイル形式で配布しています。ZIP ファイルを解凍後、【 ブラシファイルの構造 】 の図を参考にして、ブラシライブラリの正しい位置に移動してください。Painter 8 では nib ファイルと stk ファイルが自動的に生成されます。

スケッチ用ブラシ集 (2003/05/23)

Henry James 左の例のように、写真を参考にしながらアナログっぽく描くために作ったバリアントのセット(ブラシカテゴリー)。細い鉛筆の線から大まかに濃淡を置くブラシまで、これだけあれば、ポートレート以外でもとりあえず Painter のブラシの感触を生かしながら絵が描けます。

サイズは目的に合わせてその場で調節しながら使ってください。とくに bristle ブラシは濃度が薄めなので、不透明度も適宜変更しながら使います。

watery brushes

[ sketch brushes zip file ]

  • bristle ― ブリスル使用の柔らかく色がつくブラシ。「bleed / にじみ」値が高いので、下にある色も溶けます。
  • bristle blend ― 上のブラシをもとにした、ブレンド(混色)だけのブラシ。
  • cover brush ― 不透明度と「resat / 補充量」が 100% の、選択色で塗りつぶすためのブラシ。
  • pencil ― テクスチャの出る鉛筆。「grain / 粗さ」を下げるとテクスチャは薄くなります。
  • pencil blend ― 上のブラシをもとにしたブレンドブラシ。サイズは鉛筆より少し大きめ。
  • sand ― 「砂粒」のキャプチャブラシ。
  • sand blend ― 「砂粒」のブレンドブラシ。
  • soft tip ― 鉛筆より太い、柔らかく色がつくブラシ。
  • soft tip blend ― 上のブラシのブレンドブラシ。

(sand ブラシは、「カスタムブラシ集 (1)」の「砂粒パステル」と同じです。pencil も「鉛筆」とほとんど同じ。)


fuzz digital water デジタル水彩綿毛ブラシセット for Painter 8 (2003/07/27)

使い回ししているキャプチャダブをデジタル水彩にも移植。「水彩代用ブラシ」の watery fuzz がベース。通常の彩色ブラシ、ブレンドブラシ、ぼかし専用ブラシのセット。デジタル水彩はストローク開始地点の色と乗算になるというクセがあるので、少し慣れが必要かも。このセットのなかの fuzz digital water は「塗料」を下げ、「ぼかし」を上げることで、続けて塗っても色が濃くなりすぎない程度に調整したもの。Painter 8 専用。この書庫ファイルに入っているのはブラシカテゴリー(バリアントを入れたフォルダとアイコンファイルのセット)ではなく、ただ複数のバリアントをまとめて圧縮しただけですので、適当なブラシカテゴリーのフォルダに追加して使用して下さい。

[ fuzz digital water set zip file ]


fuzz digital water 2 綿毛デジタル水彩ブラシ for Painter IX (2005/03/01)

上のブラシを Painter IX のデジタル水彩ブラシエンジンに合わせて、再チューニング。

色が濃くなりすぎない、用紙テクスチャがちゃんと出る、描点がはっきり見えすぎない、ということを目標にして設定してあります。色を濃くしすぎないためにキャプチャダブ(取り込み描点)を使用しているため、「水彩境界」があると汚いノイズがでるので、「水彩境界」のあるブラシといっしょには使えません。

ブラシバリアントを入れたフォルダ(カテゴリ)と、そのカテゴリのアイコンをまとめて ZIP ファイルに圧縮しました。下のリンクからどうぞ。解凍してアプリケーションフォルダ、あるいは、ユーザーフォルダの Painter Brushes に入れてください。

[ 綿毛デジタル水彩 zip file ]

2005/03/01 - Painter IX 用「綿毛デジタル水彩ブラシ」を追加。

(Last Modified: 2005/03/01)

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