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circleがしがし Painter (8)
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知人の庭に半野生化して咲いているという水仙を束でもらったので、しぼむ前に一茎描いておく。

Painter 6。鉛筆で輪郭。水彩で彩色。花の部分はマスクを作成して、背景着色後にその部分だけ水彩消しゴムをかけた。(水彩で塗らないようにすると、ぼかし作業で白いエッジができてしまったため。) 80%。拡大図は 100%。

(2002/01/11)
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水彩ブラシの「粗さ」設定ではなく、水彩用紙のパターンを作るところから始め、その濃淡で自動選択した結果の濃淡のある選択範囲を有効にした状態で水彩描画して、紙の質感を出してみた。(これについては別途ワークショップで解説予定。)

Painter 6。鉛筆で輪郭。水彩で彩色。80%。拡大図は 100%。

(2002/02/19)
Painter 7.1 アップデートで追加された ティントブラシ を使ってみる。これは7で無くなった6までの水彩のような塗りを他の手法で再現するブラシセット。ぼかしにプラグインを使うなど無理はあるが、そこそこ使えるかもしれない。水彩の技法である「塩」のバリアントがちょっと面白い。(日本語版ではこの「塩」が「粒状」という名前になってます。)

Painter 7.1。鉛筆とティントブラシ。100%。

(2002/02/28)
たまにはのっぺり塗るのもいいかな、と。「にじみ」(混色)の強いキャプチャ・ブラシ(ソフト塗り潰し系)やせっかくもらったティントブラシで。

Painter 7.1。鉛筆、ティントブラシ、ほか。70%。

(2002/03/13)
よく使う鉛筆と水彩の組合せ。水彩は紙テクスチャを選択範囲にして彩色した。その後で少しいじったのでテクスチャが消えたところもある。

左下方の影部分は別レイヤーを乗算にしておおまかに塗ったもの。(なんか「フィルタ」だと描画のエッジ部分にノイズっぽいのが見えるので。)

Painter 6J。鉛筆、水彩、ほか。60%。

(2002/03/19)
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Pilot HI-TEC-C のようなペンで。スクラッチボードを別名保存して、サイズを1(最小)、ペン先形状を6種類の右上(三角)、「表現設定」をすべて「なし」にしたもの。

背景の塗りはテクスチャを選択範囲で作って水彩。

Painter 6J。ペン、水彩、ほか。100%。全体図も 100%。

(2002/03/22)
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