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2003/04/30 の絵 「Vis a Vis」 の Making
今回はコピー用紙に描いた配置スケッチから。とってもいいかげんな下描きですが、わたしの場合、どうせ細かいところは途中で変わるんで、こんなんでじゅうぶんです。軽い IrfanView からモノクロで取り込んで(スキャンして)適当な大きさにリサイズ。スキャナは Hewlett-Packard PSC 2150。これは実際に作業した画像の中心部の 50% 縮小図。

線画の下描きに使うために、「線画をレイヤーに変換」して線を赤に変更。表示の不透明度も小さくする。
下描きレイヤーの上に新規レイヤーを作って細い鉛筆で線画を作成。その後、下描きは削除。

光の方向を決めて大まかに色を配置(別レイヤー)。

キャンバスに「照明効果」をかけて、背景に陰影をつけておく。

彩色レイヤーをキャンバスに固定して描込み。だいたい固まってきたところで線画レイヤーも固定して線も修正しながら細部描込み。というわけで、バックアップとして線画を残しておくが(ロックして非表示で)、実際に作業するのは最終的にキャンバス上のみ。

陰影のコントラストが足りなかったので、さらにそのへんを意識して描込み。

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